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共同通信
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【ニューヨーク共同】21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比48.44ドル高の3万8612.24ドルで取引を終えた。前日までの下落を受け、割安感が出た銘柄に買いが入ったことが相場を押し上げた。
原油先物価格が上昇し、石油株も物色された。ただ、この日公表された1月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利下げ開始に慎重姿勢だと投資家から受け止められたため、上値は重かった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続落し、49.91ポイント安の1万5580.87。