ロシア大統領、爆撃機で飛行

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共同通信
ロシア中部カザンの施設に並ぶ長距離戦略爆撃機ツポレフ160=21日(タス=共同)

 ロシアのプーチン大統領は22日、中部カザンの航空機工場の滑走路から、核兵器搭載可能な主力長距離戦略爆撃機の改良型ツポレフ160Mに搭乗して約30分間飛行した。インタファクス通信が伝えた。

 ペスコフ大統領報道官によると、プーチン氏は21日に工場を視察した際に同型機の操縦席に座り、飛行を決意した。

 プーチン氏は2005年8月にツポレフ160に搭乗し飛行したことがあるという。(共同)