半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県に建設する第2工場に、政府が約7300億円を助成する方針を固めたことが22日、関係者への取材で分かった。経済安全保障の観点から、半導体の安定供給体制構築を後押しするのが狙い。近く発表する見通しだ。
TSMCが熊本県菊陽町に建設した第1工場は24日に開所式を行う予定で、政府は4760億円の助成を既に決めている。
No related posts.