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共同通信
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大阪市中央区の繁華街・ミナミで23日、能登半島地震の支援を呼びかけようとカニ料理店「大阪かに源道頓堀店」が義援金を募った。再開の見込みが立たない道の駅「能登食祭市場」(石川県七尾市)の加賀野菜などを買い取り、寄付してくれた人にプレゼントした。
名物看板人形「くいだおれ太郎」の前に、加賀野菜の源助だいこんや五郎島金時が並び、正午ごろから協力を呼びかけた。かに源の武田源社長(51)は七尾市出身。「加賀野菜を食べてもらい、今後も能登の食材を買ったり、現地に行ってみたりしてもらえれば」と話した。