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共同通信
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回転ずしチェーン「かっぱ寿司」を運営する「カッパ・クリエイト」(横浜市西区)が競合する「はま寿司」の親会社から営業秘密を不正に取得したとされる事件で、東京地裁(島戸純裁判長)は26日、不正競争防止法違反の罪に問われた法人としてのカッパ社に、求刑通り罰金3千万円の判決を言い渡した。社員大友英昭被告(44)は懲役2年6月、執行猶予4年、罰金100万円(求刑懲役2年6月、罰金100万円)とした。
被告側はいずれも無罪を主張していた。共に起訴されたカッパ社の前社長は起訴内容を認め、執行猶予付きの有罪判決が確定した。
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