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共同通信
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廃部となった日本大アメリカンフットボール部を巡る違法薬物事件で、警視庁薬物銃器対策課は26日にも麻薬特例法違反の疑いで、OBを含む元部員6人を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。一連の事件での逮捕・書類送検は計10人となる。
捜査関係者によると、6人は昨年2~6月、大麻と認識して大麻のようなものを所持した疑いが持たれている。
同部を巡っては警視庁が昨年8月に東京都中野区にある寮を家宅捜索して以降、3人を逮捕、1人を書類送検していた。
アメフト部は今年1月に廃部の手続きが完了。日大は2月15日付で関東学生アメリカンフットボール連盟から退会した。