総務省が27日発表した1月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比2.0%上昇の106.4だった。伸び率は3カ月連続で鈍化した。食料品の値上げの一服感や電気代の下落が影響した。
項目別では、生鮮食品を除く食料が5.9%上がった。宿泊料は26.9%値上がりした。
電気代は21.0%、都市ガス代は22.8%それぞれ下がった。
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