知的障害女性にわいせつ疑い

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共同通信
警察車両の赤色灯

 大阪府の障害者向けグループホームで、知的障害がある20代の女性入居者の部屋に侵入してわいせつな行為をしたとして、府警は27日、不同意わいせつと住居侵入の疑いで、運営会社の代表取締役塩本裕治容疑者(63)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 逮捕容疑は1月、府内のグループホームで、入居する女性の部屋に侵入し、体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。

 運営会社の登記簿によると、容疑者は2021年2月に代表取締役に就任。介護事業などを手がける別の会社の代表社員も務めている。