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共同通信
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東京都江戸川区の住宅敷地内に侵入したとして、警視庁は28日、住居侵入の疑いで牛込署警務課の巡査長角田健介容疑者(44)=江戸川区南葛西=を逮捕した。警視庁によると、「下着を取ろうと思った」と容疑を認めている。
逮捕容疑は27日午前5時40分ごろ、江戸川区の一戸建て住宅の敷地内に侵入した疑い。
住人男性が敷地内にいる角田容疑者を発見。「敷地内に男がいる」との110番を受けて警察官が駆け付け、その場にいた容疑者から事情を聴くなどして28日夜に逮捕した。下着は取られていなかった。住人との面識は確認されておらず、警視庁は経緯を調べる。
幡野徹警務部参事官は「極めて遺憾」とコメントした。