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共同通信
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【ワシントン共同】米史上最高齢の現職として11月の大統領選で再選を目指すバイデン大統領(81)は28日、定期健診を受けた。結果を公表する。体力を懸念する声が広がっているほか、私邸などで機密文書が見つかった事件で特別検察官から記憶力の衰えを指摘されたばかり。高齢不安の払拭が再選戦略で課題となっている。
世論調査で定評があるキニピアック大が21日に発表した調査結果では、バイデン氏が2期目を務めるのに高齢過ぎると答えたのは67%。共和党の大統領候補指名が有力視されるトランプ前大統領(77)の41%よりも大幅に高かった。
バイデン氏の健診は昨年2月以来。当時の診断書は「健康で元気」。