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共同通信
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ロシアのプーチン政権と対立して弾圧され、北極圏の刑務所で死亡した反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏の葬儀が1日、モスクワ南東部マリイノ地区の教会で営まれた。ロイター通信が伝えた。ナワリヌイ氏陣営の呼びかけに応じ、市民が朝から教会前に長い列を作った。治安当局は教会周辺で厳戒態勢を敷き、参列者の拘束も懸念される。遺体は付近の墓地に埋葬される。
タス通信によると、ペスコフ大統領報道官は1日、ナワリヌイ氏支持者らによる追悼の動きについて「無許可集会は違法で、参加者は責任を問われる」と警告した。
当局の発表によるとナワリヌイ氏は16日、刑務所内で散歩の後に気分が悪くなり、急死した。