Published by
共同通信
共同通信
【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比404.64ドル安の3万8585.19ドルで取引を終えた。IT関連銘柄を中心に売り注文が膨らんだ。前日終値からの下げ幅は一時530ドルを超えた。
中国市場でのiPhone(アイフォーン)の販売低迷が伝わったITのアップルが下落し、相場の重荷となった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を前に、買いを控えるムードもあった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、267.92ポイント安の1万5939.59。