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共同通信
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奈良署は8日、奈良市東九条町の大安寺旧境内(国史跡)にある東塔の基壇に、白いスプレーのようなもので描かれた落書きが見つかったと発表した。顔のようなマークや、文字を消したように見える落書きで、署は文化財保護法違反の疑いで捜査する。
署や奈良市によると、被害のあった境内は市が管理。文化財の状態を確かめる県の文化財保護指導委員が7日に発見し、市などに通報した。市職員が1月末に同じ場所を確認した際には、異変はなかったと話しているという。
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