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共同通信
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【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比68.66ドル安の3万8722.69ドルで取引を終えた。高値警戒感を背景に、利益確定売りが優勢となった。
この日発表された2月の米雇用統計は失業率が前月から悪化し、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始観測が強まった。結果を受けて一時は買いが優勢となったが、その後はIT関連銘柄などが下げて相場はマイナス圏に沈んだ。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3日ぶりに反落し、188.27ポイント安の1万6085.11。
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