探せばまだある格安スーパー「トップ10」 パン1.29ドル、卵1ダース1.71ドル




探せばまだある格安スーパー
「トップ10」
パン1.29ドル、卵1ダース1.71ドル

安さでトップのALDI は、郊外店が多く、マンハッタンではイーストハーレムにある(写真は別店舗 / Aldiのウェブサイトより)

米農務省が最近発表した集計によると、食費の家計に占める割合が過去30年で最高だ。そこで、ショッピング情報サイト「BravoDeal」は、ミルクやパン、洗剤などの必需12品目が安く買えるスーパー「トップ10」を割り出した。 

1位はドイツ発祥のアルディ(Aldi)。パン1ローフが1.29ドル、卵1ダースが1.71ドルと激安で、12品目合計43.48ドル。2位もドイツ本拠のリドル(Lidl)。パンと卵を除いた10品目が最も安く、計54.24ドル。3位は南カリフォルニアが誇るカルト的人気のトレーダージョーズ。パンが1.99ドル、ピーナツバターが2.49ドルで計60.58ドル。4位も西海岸出身のアルバートソンズ(Albertson’s)で計63.18ドル。

5位に米国最大の小売ウォルマート。食品コーナーも充実して64.98ドル。 6位はターゲットで生鮮食品は見劣りするが、計65.38ドルに。7位はクローガーで65.78ドル。8位は「パブリックス(Publix)」で70.19ドル。9位にアマゾン所有のホールフーズ。プライベートブランドの「365は高品質で割安で計73.98ドル。10位にサムズクラブ。ウォルマートの会員制量販店で、コストコよりも安い。

ただし、コストコには目玉商品がある。アルディなどで必要なものを購入してからコストコを探訪するという戦略的ショッピングをおすすめする。(7日、ニューヨークポスト 

 

Trader Joe’sは、自然食品を独自ブランドにして低価格化し、大人気(Photo: Harrison Keely/https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Trader_Joe%27s_in_Chattanooga,_Tennessee.jpg)

 

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