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共同通信
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【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止を巡る交渉が難航する中、イスラム組織ハマスは9日、人質7人がイスラエル軍による攻撃で死亡したとする動画声明を公開しイスラエルに揺さぶりをかけた。イスラエル首相府は「ハマスは合意に無関心のように自らの主張に固執している」と非難した。
ウォールストリート・ジャーナル電子版は9日、エジプトやカタールが近く協議し、10日夜にも始まりが発表される可能性があるイスラム教のラマダンに合わせ、2日間の戦闘休止が実現できないかどうか探るもようだと報じた。
ハマスのハニヤ最高指導者は声明で恒久的な停戦とガザへの支援物資の搬入拡大、独立国家の樹立を訴えた。