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共同通信
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盛山正仁文部科学相は11日の参院予算委員会で、東日本大震災発生から13年を迎え、災害に備えて学校の耐震化や老朽化対策を引き続き推進する考えを示した。学校は避難所の役割を果たすとして、空調設備の整備やバリアフリー化も後押しすると説明。「安全安心な教育環境の構築と、避難所としての機能強化を図るため、必要な支援を行う」と述べた。
能登半島地震に関し「被災地の皆さまが一日でも早く元の生活を取り戻せるよう全力を尽くす」と強調した。
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