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共同通信
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自動車の大量生産に必要な「型式指定」を巡るダイハツ工業の認証不正問題で、国土交通省は11日、新たに「タント」とSUBARU(スバル)ブランドで生産する「シフォン」の2車種について、安全や環境に関する性能の基準(保安基準)を満たすことを確認したと発表した。出荷停止指示を同日付で解除した。
国交省は現行生産車27車種と過去に生産していた18車種を検証対象としている。今回の2車種を含め現行20車種と過去3車種の安全性を確認した。
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