住宅で98歳女性の変死体、三重

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共同通信
高齢女性の変死体が見つかった住宅=13日午後、三重県鈴鹿市

 13日午前7時ごろ、三重県鈴鹿市の住宅で、住人の無職中島カズ子さん(98)が首に切られたような傷がある状態で亡くなっているのを別居する孫(48)が発見した。直前には、中島さんの息子(77)が同じ住宅内で倒れているのを妻(77)が見つけ、病院へ搬送されており、県警は息子が事情を知っているとみて調べる。

 鈴鹿署によると、中島さんは息子とその妻との3人暮らし。息子が搬送される際、妻が付き添うため高齢の中島さんの面倒をみてほしいと孫を自宅に呼んだところ、自室であおむけに倒れているのが見つかったという。