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共同通信
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大阪府警は14日、大麻を所持したとする大麻取締法違反(所持)の疑いで10代男性を誤認逮捕したと発表した。府警によると、任意同行後の検査で男性が所持する植物片から大麻成分の反応が出たが、正式鑑定の結果、成分は検出されなかった。男性は逮捕から約14時間半後に釈放された。
住吉署員が12日深夜、大阪市内の駅で男性に職務質問し、男性のリュックから植物片が見つかった。交番に任意同行し試薬で検査したところ、大麻成分の反応が出たため13日午前0時半ごろに逮捕した。
だが、科学捜査研究所が正式鑑定すると、成分は検出されなかった。男性は13日午後3時ごろに釈放された。
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