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共同通信
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14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比20銭円安ドル高の1ドル=147円86~88銭。ユーロは34銭円安ユーロ高の1ユーロ=161円69~73銭。
日銀の金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、積極的な取引は限られた。
15日に連合が公表する春闘回答の中間集計にも注目が集まる。外為ブローカーは「今春闘は日銀が金融政策を決める上での重要な判断材料となっており、結果を見極めたいとする投資家は多い」と指摘した。