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共同通信
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陸上自衛隊での性被害を訴えた元自衛官五ノ井里奈さん(24)が国や元隊員ら=いずれも懲戒免職=に損害賠償を求めた横浜地裁の訴訟で、元隊員3人側が和解の申し出をし、五ノ井さん側と協議を始めたことが15日、訴訟記録などから分かった。
3人は、いずれも五ノ井さんの上司だった元3等陸曹。強制わいせつ罪に問われ、執行猶予付き有罪とした福島地裁判決が2023年12月に確定した。
訴訟記録などによると、3人の代理人から和解の申し出があり、今年2月13日に行われた弁論準備手続きで、まず当事者間で和解について協議することを確認した。
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