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共同通信
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岸田文雄首相は16日、自民党の全国政調会長会議に出席し、派閥の政治資金パーティー裏金事件について「政治不信を招き、心からおわびする」と謝罪した。岸田内閣の支持率が20%台に落ち込み、党勢が低迷する事態を踏まえ「政治の信頼なくして政策を進めることはできない」として信頼回復に最優先で取り組む姿勢を示した。
党改革に関しては「政治責任のけじめをつけ、政治資金規正法改正など具体的な再発防止の仕組みをつくる」と説明した。
首相はこの後、自民の全国幹事長会議に出席する。
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