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共同通信
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週明け18日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=149円台前半で取引された。
午前10時現在は前週末比71銭円安ドル高の1ドル=149円28~29銭。ユーロは83銭円安ユーロ高の1ユーロ=162円48~55銭。
日銀が18、19日の金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決定しても、当面は緩和的な環境が続くとの見方が根強く、日米金利差を意識した円売りドル買いが優勢となった。
市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始時期が遅れるとの観測が強まっていることも、円売りドル買いの動きにつながった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。