東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発し、上げ幅は千円を超えた。前週に大きく下げた反動に加え、外国為替市場の円安ドル高で輸出関連株を中心に買い注文が膨らんだ。日銀がマイナス金利を解除するとの見方から、金融政策の不透明感が後退したことも支えとなった。
終値は前週末比1032円80銭高の3万9740円44銭。東証株価指数(TOPIX)は51.19ポイント高の2721.99。出来高は約18億4863万株だった。
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