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共同通信
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【上海共同】神戸学院大(神戸市)は18日、勤務する胡士雲教授が昨年夏に中国へ一時帰国して以降、消息不明となっていると明らかにした。日本在住の家族も連絡が取れない状態で、中国当局に拘束されたとの懸念もある。
大学の広報担当者によると、胡氏は大学の夏期集中講座を終えた昨年8月以降に一時帰国した。9月下旬に家族が大学に胡氏と連絡が取れないと通知した。その後も音信不通が続き、大学側が今年3月に中国の在大阪総領事館に安否確認を要請した。回答はまだないという。
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