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共同通信
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【ワシントン共同】2021年の米議会襲撃事件を調査する下院特別委員会への証言を拒んだとして、議会侮辱罪で有罪判決を受けたトランプ前政権の大統領補佐官ピーター・ナバロ被告は19日、南部マイアミの連邦刑務所に出頭した。収監され、服役することになった。同事件に関連し、前政権高官が服役するのは初めて。
1月にワシントンの連邦地裁で禁錮4月を言い渡されていた。トランプ前大統領が主張していた大統領特権を根拠として、自身の証言拒否は正当だと訴えていた。出頭前に記者会見を開き、大統領特権に対する「前例のない攻撃だ」と怒りをあらわにした。
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