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「odo」シェフが日本食の普及親善大使に
総領事館が大堂浩樹さん任命

マンハッタンの懐石料理店「odo」のオーナーシェフ大堂浩樹さんが、日本食の普及親善大使に任命され、19日、在ニューヨーク日本国総領事・大使公邸で任命証授与式が行われた。
「日本食普及の親善大使」とは、海外への日本食・食文化の魅力発信を図るため、農林水産省がその活動実績に基づき、日本料理関係者等を任命しているもの。「odo」では懐石料理の伝統的なルールに則りつつ、ニューヨークの多様な文化を踏まえた懐石料理を提供している。2023年にはミシュランガイドNYにおいて2つ星を獲得した。
大堂さんは「時代や人は何を求めているのか?模索の毎日ですが、『何事にも我が同一を以てこれを貫く』 の気持ちを大切に、原点回帰、誠心誠意、親切丁寧、感謝の気持ちを常に忘れずに、日々お客様をお迎えし、日本食文化を発信し続けてまいります 」と語った。
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