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共同通信
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サッカーJ1のヴィッセル神戸に所属していた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ選手ら外国人3選手が、大阪国税局からJリーグの契約金に関して計21億円を超える所得税などの申告漏れを指摘されたことが22日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、他に指摘を受けたのは元韓国代表でセレッソ大阪GK金鎮鉉、ブラジル出身でガンバ大阪に所属していた名古屋グランパスエイトFWパトリックの両選手。3人の追徴税額は、無申告加算税などを合わせて計約10億円。
所得税法では、日本に生活の拠点がある「居住者」は確定申告で所得税を納める必要がある。
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