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共同通信
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東京都江東区長選を巡り、公選法違反(買収など)の罪に問われた前法務副大臣で元衆院議員の柿沢未途被告(53)を懲役2年、執行猶予5年とした東京地裁判決が21日、確定した。地裁が明らかにした。被告側、検察側双方が上訴権を放棄したとみられる。
14日の判決によると、昨年2~10月ごろ、区議や元区議ら計7人に計約220万円を供与し、区議ら3人に計60万円の供与を申し込んだ。さらに前区長木村弥生被告(58)=同法違反罪で公判中=と共謀し、区長選中に同法で禁じられた有料インターネット広告を約37万円で掲載した。
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