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共同通信
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【ワシントン共同】春本番を迎える米首都ワシントンで23日、風物詩となっている「全米桜祭り」の開会式があり、シンガー・ソングライターの森山直太朗さんがヒット曲「さくら」を披露した。
全米桜祭りは、日米友好を願って1912年に東京から苗木約3千本が贈られたことにちなむ行事で、今年は4月14日まで。日本関連の多彩な催しが続き、4月13日にはワシントン中心部でパレードもある。主催者は期間中に150万人の人出を見込んでいる。
今年は暖冬の影響で桜の満開となる時期が早く、ワシントンの観光名所ポトマック川沿いなどで今月17日にピークを迎え、多くの観光客を楽しませている。