【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は23日、モスクワ郊外のコンサートホールで起きた銃乱射を巡り、ロシアのプーチン大統領に見舞い電を送った。「極悪非道なテロ行為は正当化できない」とし、深い哀悼の意を示した。党機関紙、労働新聞が24日、1面で報じた。
金氏は、北朝鮮が「あらゆるテロに反対する立場を一貫している」と強調。ロシアが一日も早く惨事を乗り越え、被害者と遺族らに安定が訪れることを願うと伝えた。
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