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共同通信
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【パリ共同】フランス・パリの裁判所は27日、極右政党、国民連合(RN)を率いるマリーヌ・ルペン氏が秘書給与の名目で欧州連合(EU)欧州議会から資金を不正受給した疑惑を巡り、公金の不正流用の罪でルペン氏らの公判を9月30日から11月27日まで開くと発表した。ルペン氏は全面的に否認している。フランスメディアが伝えた。
ルペン氏やルペン氏の父ジャンマリ氏、他のRNメンバーら計27人が被告として出廷する。6月の欧州議会選を前に、RNにとって大きな打撃となりそうだ。
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