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共同通信
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【ソウル共同】4月10日投開票の韓国総選挙(定数300)に向け、本格的な選挙戦が28日スタート。尹錫悦大統領の支持率が30%台にとどまる中、国会で少数派の保守系与党「国民の力」は逆転を目指す。革新系最大野党「共に民主党」が過半数を維持すれば、尹政権は残り3年の任期を残してレームダック(死に体)化する可能性がある。
各種世論調査によると、議席数や中道層が多く、結果を左右する首都圏で国民の力はやや劣勢が伝えられている。ただ大接戦の選挙区が多い。
国民の力は「野党の国会での反対により、尹政権の政策が進まなかった」と訴えている。共に民主党は「政権審判」を主張している。