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共同通信
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【ローマ共同】ローマ教皇フランシスコは29日夜、ローマの円形闘技場遺跡コロッセオで開催されたイエスの受難をたどるカトリック行事「十字架の道行き」への出席を見送った。教皇庁は、31日の復活祭のミサに向けて健康状態を保つためだとしている。
イタリアメディアによると、教皇は最近、風邪の症状が続いているとされ、医師らの助言を受けて行事の開始直前に判断した。昨年も、気管支炎の治療を受けて退院した直後だったことから、体調を考慮して行事への参加を取りやめていた。
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