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共同通信
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自民党の小泉進次郎元環境相は30日、派閥の政治資金パーティー裏金事件に関係した安倍派(清和政策研究会)幹部を離党勧告処分にすべきだとの認識を示した。新型コロナウイルス緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブを訪れ、離党勧告処分を受けた神奈川県選出議員に触れ「不公平感を抱かないよう、厳正な処分が不可欠だ」と述べた。
この日は党県連大会が横浜市で開かれ、県連会長の小泉氏が終了後に会見。安倍派幹部の具体名は挙げなかった。党は安倍派幹部の一部に離党勧告を科す方向で検討に入り、早ければ来月4日にも処分を実施する。
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