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共同通信
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週明け1日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落した。取引開始直後は相場の先高観を背景に上げたが、間もなく下落へ転じた。下げ幅は一時600円を超え、節目の4万円を割った。
午前終値は前週末終値比604円22銭安の3万9765円22銭。東証株価指数(TOPIX)は52.15ポイント安の2716.47。
朝方は前週に下落が目立った銘柄が買い戻された。
ただ勢いは続かず、買い一巡後は失速した。3月の企業短期経済観測調査(短観)で大企業製造業の景況感が悪化したことや外国為替相場の円安一服もあり、徐々に下げ幅を広げた。
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