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共同通信
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【ワシントン共同】キリスト教の復活祭(イースター)翌日の1日、米ホワイトハウス南庭でイースターを祝うイベントが開かれた。色とりどりに塗られた卵をスプーンで転がす恒例の「イースター・エッグ・ロール」には多くの子どもが参加。バイデン大統領はスタートの笛を吹き、子どもたちと交流した。
バイデン氏は「イースターは、希望と再生の力を思い出させる」とあいさつ。妻ジルさんは参加者に絵本を読み聞かせた。
共和党の一部は、卵をカラフルに塗ったり飾り付けたりするコンテストで、ホワイトハウスが宗教的なテーマを禁止したと非難。米主要メディアは、このルールはバイデン政権前から存在すると指摘している。