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共同通信
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週明け1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=151円台前半で取引された。
午後5時現在は前週末比01銭円安ドル高の1ドル=151円34~35銭。ユーロは27銭円安ユーロ高の1ユーロ=163円23~27銭。
海外市場の一部が休場のため、取引参加者が少なく、値動きは限られた。日銀発表の企業短期経済観測調査(短観)の結果に対する反応も乏しかった。
市場関係者は「政府、日銀による為替介入への警戒感がくすぶっており、投資家も動きづらいようだ」と指摘していた。