Published by
共同通信
共同通信
【ニューヨーク共同】連休明け1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、連休前の3月28日より240.52ドル安の3万9566.85ドルで取引を終えた。米長期金利上昇が嫌気され、連休前終値からの下げ幅は一時310ドルを超えた。
米サプライ管理協会(ISM)が朝方発表した3月の製造業総合景況指数は1年半ぶりの高水準となった。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、米長期金利が上がった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、17.37ポイント高の1万6396.83。