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共同通信
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JR福島駅(福島市)で夜間工事の車両が故障した影響で東北新幹線が一時運転を見合わせたトラブルで、JR東日本は2日、エンジンオイルが工事車両の給油口付近から漏れていたと発表した。タンクにあった約23リットルのうち約20リットルが流出していた。詳しい原因を調べる。
JR東によると、東北・秋田・山形の3新幹線は計76本が運休、計20本が最大約5時間半遅れ、計約4万3500人に影響した。
車両は2022年に製造。工事の最後に線路上の支障物を確認するため使用していた。2日午前5時5分ごろ、油圧の低下を知らせるアラームが鳴り、オイル漏れが判明した。