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共同通信
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3日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が大幅反落した。前日終値からの下げ幅は一時600円を超えた。前日の米国株下落を嫌気した売り注文が膨らんだ。朝方に台湾付近を震源とする地震が発生し、被害への懸念も重しとなった。
午前終値は前日終値比410円33銭安の3万9428円58銭。東証株価指数(TOPIX)は13.27ポイント安の2701.18。
前日の米国市場では、ハイテク株主体のナスダック総合指数など主要な株価指数がそろって下落した。この流れを引き継いだ3日の東京市場では、取引開始直後から半導体関連を中心に幅広い銘柄が売られた。
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