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共同通信
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【ミネアポリス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が8日、ミネソタ州ミネアポリスでのツインズ戦前に取材に応じ、通訳だった水原一平氏の違法賭博問題に揺れる現状について「野球をやる時には特に考えていない。グラウンドの中で100%表現するのが僕の仕事なので、そこはグラウンドの外で何があっても変わらない」と述べ、野球に集中する姿勢を強調した。
新チームにはすっかり溶け込んでいるようで「チームの皆さん、コーチ陣、フロントのサポートも、もちろんすごく感じている」と周囲に感謝。2月には結婚を公表しており「(妻の真美子さんが)すごくいてくれて良かった、と思う時はあった」とも語った。