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共同通信
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【ニューヨーク共同】米ブルームバーグ通信は13日、電気自動車(EV)大手テスラが閉鎖した急速充電器の担当部門での再雇用を開始したと報じた。同部門を巡っては、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が4月、テスラが部門自体を閉鎖し、担当幹部と数百人を解雇したと伝えていた。
関係者の話として報じた。解雇されたとされる関係者のうち、どの程度が再雇用されたかは明らかになっていない。テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は今月10日、2024年に5億ドル(約780億円)以上を投じて、急速充電器の設置台数を増やす考えを自身のX(旧ツイッター)に投稿していた。