タイムズスクエア「最もストレス」
世界の観光地ランキングでトップ
言語学習プラットフォームの「プレプリー(Preply)」がこのほど実施した「世界で最もストレスの多い観光地」の調査で、ニューヨーク市のタイムズスクエアが首位に選ばれた。
81カ所以上の人気観光地を分析し、数千人を対象に「過大評価されている」、「混雑している」、「時間を費やす価値がない」と感じる場所についてアンケートを実施。1761人が 「過大評価」、「期待外れ」、「観光客相手のぼったくり」と感じていたことが分かった。「大きな期待と失望を味わった。私たちにとってタイムズスクエアは、混雑し、不潔で、過大評価された場所だった」とのレビューもあった。
タイムズスクエアに続いたのは、ベルリンのチェックポイント・チャーリー、パリのエッフェル塔、コペンハーゲンの人魚姫像、バルセロナのランブラス通り、ブリュッセルのマネケン・ピス、アイスランドのブルーラグーン、ロサンゼルスのハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム、ロンドンのロンドン・アイ、ダブリンのギネス・ストアハウスだった。
一方、「世界で最もストレスの少ない観光地」のトップは、スイスのコーマーシー湖で、オーストラリアのウルル、アテネのモナスティラキ市場と続いた。(13日、タイムアウト)