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共同通信
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【ニューヨーク共同】激辛トルティーヤチップスを食べるソーシャルメディアのチャレンジ企画に参加した米国の少年=当時(14)=が昨年9月に死亡し、検視当局は17日までに、トウガラシの辛み成分「カプサイシン」を大量に摂取したことが原因とする報告をまとめた。心臓に異常が起きたという。米メディアが伝えた。
少年は東部マサチューセッツ州在住。心臓疾患を抱えていたといい、その影響があった可能性もあるとしている。少年の死亡後、チップスの製造元は店頭から商品を回収した。
チップスには大人用で子どもは食べないように注意が書かれていたが、子どもも購入できていた。