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共同通信
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衆院東京15区補欠選挙を巡り、他陣営の街頭演説を妨害したとして公選法違反(自由妨害)容疑で逮捕された政治団体「つばさの党」の代表ら3人が、交流サイト(SNS)で党に批判的な著名人らの自宅住所などの情報を募っていたことが19日、捜査関係者らへの取材で分かった。実際に自宅近くに押しかけ街宣活動をしたケースもあり、警視庁捜査2課は経緯や実態を調べる。
捜査2課は19日、党の代表黒川敦彦、補選で落選した幹事長根本良輔、幹部杉田勇人の3容疑者を同容疑で送検。
黒川容疑者らは補選中や補選後、当選した立憲民主党の酒井菜摘氏や批判的な発言をしたタレント田村淳さんらの自宅近くで街宣活動をした。