NY株反発、66ドル高

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共同通信
ニューヨーク証券取引所

 【ニューヨーク共同】21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比66.22ドル高の3万9872.99ドルで取引を終えた。米半導体大手エヌビディアの決算発表を22日に控えて、様子見ムードが強く値動きは限られた。

 人工知能(AI)向け半導体の旺盛な需要で、エヌビディアの業績は堅調だ。22日発表の決算が好調だった場合、日米の関連銘柄に買いが広がる可能性がある。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、37.75ポイント高の1万6832.63と2日連続で終値の最高値を更新した。