
新たなインスタ映えスポット6選 植物園の展示やカクテルラウンジまで
ブルックリン・ダンボ地区のワシントンストリートは自撮りスポットとしてはもう古い。ニューヨークポストが20日、新しいインスタ映えスポットを紹介した。
最新は、ニューヨーク植物園の「Wonderland:Curious Nature」。不思議の国のアリスにちなんだ特別展示で、オープンしたばかり。夜にレインボーカラーにライトアップされる特大きのこ、アリソン・ショッツによる森の中に立つ鏡の彫刻など撮影場所はたくさん。リフレクションプール脇の巨大なウサギもお忘れなく。10月27日まで。
ブルックリンの「Paramount Historic Theater」は、1928年にオープンした劇場。デューク・エリントンなど伝説的パフォーマーが活躍した。62年に閉鎖されたが、数年間の改修工事後、今年の春に復活。アンティークなシャンデリアや円柱にシャッターを切りたくなる。
Mercer Labsの「Limitless」は、1月にオープンした没入型展示スペース。現代アーティストのロイ・ナチュウムによる特別展示「Limitless」は12種類。50万7000個のLED電球がきらめく「The Dragon Room」など超現実的な世界は、インスタにもってこい。来年の1月まで。
フリーダム・プラザの「Field of Light」英国のアーティスト、ブルース・マンローのインスタレーションで、6エーカーのスペースに、1万8750個のカラフルな電灯の花が咲き乱れる。その間を散策しながら、思い思いに撮影可能。背景にマンハッタンの夜景を入れることもできる。今年の12月まで。
ハドソンリバー・パークの「Gansevoort Peninsula」。昨年10月、1200トンの砂を持ち込んで完成したマンハッタン初のパブリックビーチ。ダウンタウンのスカイラインが撮れる。
カクテルラウンジ「Only Love Stranger」ローワーイーストサイドの6300平方フィートのスペースは、壁、床、階段がコバルトブルー。1960年代のシュールレアリスムを彷彿させる。「乾いていない油絵の具の中で写真を撮るよう」との評もある。

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