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共同通信
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北朝鮮の金正恩体制打倒を訴える団体が活動を再開させたことが24日、確認された。「新朝鮮」を自称。2019年にスペインで起きた北朝鮮大使館襲撃事件に関与した「自由朝鮮」への連帯を示しており、系列団体とみられる。今月上旬に「NO金正恩」を示す「Nを刻め」と行動を呼びかける文書をインターネット上に投稿していた。
襲撃事件以降、自由朝鮮による活動は停滞している。今後、各地の北朝鮮大使館や周辺で体制を批判する過激な行動が起きる可能性がある。文書は新朝鮮に関し「新しい国号で建国を準備する平壌の秘密の自由民主政府だ」と主張している。
団体の構成など詳細は不明。(共同)